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「as ... as」は、2つのものを比べて、「同じくらい~である」と表現するときに使います。 「...」には、形容詞/副詞が入ります。
肯定文の基本形|A is as 形容詞 as B.:
「AはBと同じくらい~だ」という意味になります。
否定文の基本形|A is not as 形容詞 as B.:
「AはBほど~でない」という意味になります。
「AはBほど~でない」は、「BはAより~である」と同じ意味になるため、「as ... as」の否定文は「比較級」に文に書きかえることができます。 主語が「A」から「B」に替わることに注意しましょう。
副詞を使った例文:
比較級と同様、比較するものは文法的に同じ種類のものである必要があります。
但し、次のケースはどれでも構いません。
「He can swim as fast as me.」は「he」と「me」の比較になるため、厳密には形がおかしいですが、口語表現(話し言葉)として広く使われるようになったため、これも間違いではありません。
「as ... as possible」「as ... as 主語 can」で、「できるだけ...」という意味になります。
「as ... as 主語 can」を使う場合、「主語」や「can」の形を文脈に合わせて変える必要があります。